2月の雑記のテーマは「鍋レシピ」です。
まだまだ寒い日が続く今日この頃、
手軽に作れて体も温まる料理の代表各たる「鍋料理」は
この季節の強い味方ですね。
人数の多い我が家も例にもれず、
手軽に大量に作れる鍋料理が大活躍しております。
とは言っても登場回数が多い割に、
メニューの内訳は洋風ならばポトフやシチュー、
和風ならばいわゆる鍋のつゆを昆布だしにしたり豆乳にしたりといったベーシックなものばかりで、特にバリエーションが豊かというわけでもありませんが。
ところで、私にはちょっとした憧れがあります。
それは、余った鍋料理のアレンジレシピを食べること。
一晩寝かせたポトフで作ったカレー、ぜひ一度食べてみたい。
なぜ上でそれなりに鍋を作ると書いておきながら、
アレンジレシピを食べたことがないのか。
それは消費速度がとても速いから...。
友人に「運動部の合宿みたい」と言わしめた
一抱えもあるような大きなお鍋いっぱいの鍋も、
1日たてばもう何も残っていません。
食べ盛りの男子の前では、ふたが閉まらないほど放り込んだ白菜も無力です。
かといって、それ用に小分けにしておくのもなんだか味気ない...。
アレンジレシピは食べてみたいけれど、
せっかくならば大きなお鍋から食べたい。
ジレンマは解消されず早数年。
いつかのお楽しみの「いつか」はまだやってきません。