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みぞれ鍋のてんまつ

こんにちは、新刊目録水谷です。
2月の雑記テーマは「鍋レシピ」です。

先日はじめてみぞれ鍋をしました。
ずっと作ってみたかったのですが、なぜかこれまで機会がなかったのです。
大根と豆腐のみ、白一色、シンプルな大人の食卓...。すてき。

ただ、レシピサイトを見ると味付けも具材も幅広く、あれこれ参考にして、実際に作ったのは以下のようなものでした。

具は、とうふ、油揚げ、しめじ、豚肉、ねぎ、ほうれんそう。←具だくさん。シンプルどこいった。
大根を皮ごと鬼おろしでおろします。
鍋に移し、出汁と薄口しょうゆ、酒を加えて、大根だけをしばらく煮ます。大根がやや透き通った感じになったところで具を入れ、火を通します。

...。...えーと。顆粒のだしのもとを使ったのがいけなかったんですかね。そもそも醤油か。
食べ始める前にもう、ビジュアルが「降って10分ほど経った路面のみぞれ」です。全体ぼんやりうすちゃいろ。
そして、ぶつっ、ぶつっと沸いております。大根が噴き上がっています。

大根地獄。

うん。地獄だわー。と思いながら食べてみたところ、これが予想に反して、ほろほろの大根がからんで大変おいしかったです。
心配していた大根のくさみもなし。

鬼おろしのほろほろ加減がポイントでしょうか。
あと、油揚げや肉などがちょっとは入っていた方がいいようです。

しかし、そのうち、白くうつくしいみぞれ鍋にもチャレンジしてみたいものです。

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