今月の雑記のテーマは「のりもの」。
小学5年生になった息子が小さかった頃、よみきかせの絵本の中で、特に印書に残っているのが、こちら。
「コトコトでんしゃ」
(あかちゃんのりものえほん)
当時、どのシーンが一番お気に入りだったのか、思い出せませんが、たぶん息子にとっては、かわいらしい電車の絵と、「コトコトコトン」というような音の響きがよかったのでは、と思います。
大きくなった今でも電車が好きで、息子の最近の愛読書は、豊田巧さんの「電車で行こう」シリーズ。
昨年、北海道へ旅行したさいには、事前に19作目の「北海道新幹線と函館本線の謎。時間を超えたミステリー!」を読んで、
旅先では、「実際にはこうなっているのか」などと言っていました。
「電車で行こう! 19 北海道新幹線と函館本線の謎。時間を超えたミステリー!」
(集英社みらい文庫)
このシリーズは、全作品を読んでいて、最新刊を読み終わって1~2か月たつと、「新しいの、出た?」ときかれるほどです。