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梅雨時の闘い~分類件名のおはなし・74~

週末の東京は30℃を超えました、室内にいても暑かったです。
パンを冷蔵庫に入れ忘れてしまい、翌日見るとなにやら緑色の斑点が...
うっかりガブリといかなくて良かったです。


先週関東は梅雨入りしました。
この季節になると、気になるのが食品の管理、そして食中毒です。
食中毒の分類は493.157になります。

「毒になる生食、薬になる生食」
(講談社+α新書)

藤田紘一郎(著)
講談社(2012.4)

生食といえば、少し前に「アニサキス」の文字を目にすることも多かったですね。
ちなみに、アニサキスは寄生虫病なので分類は493.16、件名は「アニサキス症」で探すことができます。


尚、食中毒の事情や予防を食品衛生の観点から書かれた本は、498.54 食品衛生の分類に収めています。

「どうしてしょくちゅうどくになるの?」
(やさしくわかるびょうきのえほん)

清水直樹(監修)
金の星社(2016.3)


ここ数年、お弁当用の抗菌シートが気になって使ってみたいのですが、マイ弁当箱にうまくはまるサイズが見つからず、結局購入しないまま季節が移り替わってしまっています。
抗菌シートを使うために弁当箱を買い替えるべきか、(個人的に)悩ましい季節、梅雨。
明けるのを心待ちにしています。

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