7月の雑記のテーマは、公園・庭園。
「庭」という言葉から思い出す一番古い記憶は、実家の庭です。
洗濯物を干すスペースと、すこしの植木と
子どもが2人座れるくらいの小さな砂場があるだけの
こじんまりとした裏庭でした。
小さい頃の外遊びといえば、いつもここ。
定番の遊びは、砂場でのおままごとです。
プリンカップで型ぬきをして、庭の花をつんでふりかけ
妹と母親役と赤ちゃん役を交代しながら、毎日のように遊んでいました。
夏になると、子ども用ビニールプールを出して水遊び。
台所の蛇口から、長い水色のホースをのばして水を入れるのですが
たまるのが待ち切れずに、ホースで水の飛ばしっこをして
洗濯物がびしょ濡れになり、しかられたこともあります。
家を建て替えてた時に、庭は駐車場になってしまいました。
妹と飽きずに遊んだ、小さな砂場が
両親の手作りだったと知ったのは、つい最近のことです。