7月の雑記テーマは公園・庭園です。
今月の『週刊新刊全点案内』掲載の新刊にも公園や庭園の本がちらほら。
件名に「公園」や「庭園」を含むもので検索してみると
幻戯書房(2017.8)
京都大学学術出版会(2017.7)
京都大学学術出版会(2017.7)
などがあがってきます。
「ウルトラライト・イエローストーン FLYFISHING ADVENTURE」
ふらい人書房(2017.6)
こちらは釣りの本ですが、第2件名にイェローストーン国立公園が付与されています。
イェローストーン国立公園で釣り、雄大な気分になれそうですね。
趣旨も規模も違いますが、公園と釣りといえば、幼いころよく遊んだ公園に久しぶりにいってみたところ、池の周りに沢山の人が腰をおろして、簡易な釣りざおを手にしている光景に遭遇しました。
「いつの間にか公園の池が釣り堀に!?」と思いきや、ブルーギルやアメリカザリガニなどの外来生物の駆除活動をしている団体のイベントでした。
そばを通っている間にも釣果(?)があがっていて、「ほんとにこんなにいるのか」とびっくり。
以前から池に生物を放すことを禁止する旨の看板はあったのですが、昔はあまり頓着せず魚を放している人もみかけました、そういえば。かくいう私も幼稚園児のころ金魚を放そうとして、祖母に止められた記憶が。
7月25日の記事でも外来生物がとりあげられていましたが、ことのほか身近にある問題だと感じます。