本当はみんな「おなまえ」に興味があるらしい。
本日は「週刊新刊全点案内」2031号の発行日です。
掲載件数は1211件でした。
今月の表紙はこちら。
ちょっとおいしそうに見えるのは私だけでしょうか?
昔リスを飼っていた友達が、秋になると、公園でドングリを拾っていたのを思い出します。
リスを飼っていなくても、道端や公園で見つけると、つい奇麗なのを2、3個拾ってポケットに・・・
そして、すっかり忘れた頃に発見!
見つけると、拾いたくなってしまう・・・?!そんなドングリです。(Juriさん)
*こんな本がありました*
「日本人のおなまえっ! 1」
集英社インターナショナル(2017.9)
会社の作業棚にこの本があるのを見て、おおっと思いました。
同名のNHKの番組が始まってすぐ小松の所属する典拠で「この番組見た?」と話題になっていたのです。
典拠チームに配属されると、毎日大量の人名を扱っていく中で、素朴な疑問や発見が生じます。
そこには、この番組で扱われているものも当然あり、そこはかとなく親近感。
それにしても、人名に関する話題で番組ができて、本が出版されるということは、仕事にしている私たちだけではなくて、世間のみなさんも「おなまえ」に興味があるということなんですね。
ならば、私たちが書いてきたデータ部ログの記事も楽しんで頂けているかなぁ、と思って以前の記事を見返すと、現地に行って答えを捜すバラエティー番組とはまた違う、ディープな「おなまえ」の話の数々がありました。
興味のある方はぜひ、まとめて読んでみてください。
こちらです。
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これからも「典拠のはなし」を、どうかよろしくお願いいたします。