冷たい雨が降り続き、10月とは思えないほど冷え込んでいる今週。寒さと雨に弱い私はなかなかの絶不調です。
雨が降るとだるくなったり頭痛がするのはなぜだろう...なにか良い対処はないかしら...せっかくなので(?)本で調べてみることにします。
さて。どんなキーワードで調べましょうか。
とりあえず低気圧が関係していそうなので「低気圧&不調」で検索してみます。
「低気圧女子の処方せん 天気が悪いとカラダもココロも絶不調」
なるほど、ぴったりかも。
もうちょっと探したいので、今度はざっくり「天気&体調」で検索してみると15冊ほど見つかりました。
「その症状は天気のせいかもしれません 医師が教える気象病予防」福永篤志(著)
じゃあ次は「頭痛&低気圧」で検索...と延々とがんばってもよいのですが、もっと簡単な探し方があります。
上でヒットした『低気圧女子の処方せん』も『その症状は天気のせいかもしれません』も、書誌データを見ると同じ件名=「生気象学」が付いています。
「生気象学」とは「気象・気候が生体に及ぼす影響を研究する学問」(デジタル大辞泉)のこと。つまりこの手の内容の本には共通してこの件名が付いているのですね。
そこで件名「生気象学」で検索すると、TRC MARCでは36件の本が見つかりました。
そのなかから私が読みたいと思った本はこちら↓
「あなたの人生を変える雨の日の過ごし方」
人生が変わることを期待して。
「寒さとくらし」
(図解こどもエコライフ)
おばあちゃんの知恵的なものを期待して。
カナダやラップランドなどの寒冷地の工夫も読めるようです。