表題はヒトに非ず。
上野動物園で昨年誕生したジャイアントパンダ、シャンシャンのことです。
テレビでも充分愛らしいですが、実物は想像以上なのでしょうね、きっと。
昨年、東京上野の周辺はパンダブームでしたが本はどのくらい出たのでしょうか?
「ジャイアントパンダ」は「パンダ」の参照語になっていますので件名「パンダ」で調べてみました。
検索したところ2017年は6冊、2016年は0冊でした。
そのうちの一冊がこちら、監修は上野動物園の元園長さんです。
「教科で学ぶパンダ学 歴史 地理 政治 経済 生物 自然 環境 雑学」
2016年が0冊だったのが意外でした。
写真集なら出ていたのかと件名「パンダ-写真集」で検索したところ2017年は3冊、2016年はこちらも0冊でした。
そのうちの1冊、こちらは和歌山・南紀白浜のアドベンチャーワールドのパンダ一家の写真集。
「HELLO PANDA アドベンチャーワールドのパンダたち」
(TWJ BOOKS)
2016年は世間はパンダに興味がなかったのか...これもシャンシャン効果でしょうか。
ちなみに日本十進分類法(NDC)には489.57 クマ科 のところに「*パンダは,ここに収める」の注記があります。
昨年12月からシャンシャン親子の一般公開が始まりましたが私の周囲では抽選に当たった人が未だおらず...
嘆き続けているうちに、来月からは整理券制による先着順に変更になるそうです<上野動物園HPより>
先着順と言われると「トントン」(←1986年生まれのパンダです)の時の苦い思い出がありまして
公開直後に行ったクラスメイトが2時間並んだのに
「トントン」が寝てたと落胆していたので
1年以上経ってブームが落ち着いてから観に行ったところ
「どれがトントン?」
と言ってしまうくらい立派に育っておりました、可愛いことに変わりはなかったですけど。
是非"赤ちゃん"のうちに見に行きたい...でも並ぶ体力がなぁ