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小学国語辞典

今月の雑記のテーマは「辞書・辞典」です。

息子に辞典を買った時のお話です。
初めて買ったのは小学国語辞典でした。

親が選ぶのではなく、子供に選ばせようと思い、本屋に連れて行きました。

5月だったでしょうか、各社、見本が置いてあり、見比べさせたところ、
「見出し語が太字(ゴシック)でないとヤダ」
「赤が多いのは目がちかちかしてヤダ」
「ワイド版は重くて使いにくそう」
とのこと。

どれにしようか迷って、てっきり、私が決めることになるのか、と思っていたら、結構、しっかりした意見を言ったので、驚きましたが、特に「赤が多いのは目がちかちかして」は意外でした。

今どきの子供なので、てっきり、色が多いのがいいのかと思いきや、そうでもないんですね。

あまり時間がかからず、早い段階で2冊に絞られましたが、その後、なかなか決められませんでした。
最終的に、私がアドバイスして決めたのがこちら。

チャレンジ小学国語辞典 第5版 コンパクト版

湊吉正(監修)
ベネッセコーポレーション(2011.1)


一時期、よく使っていたと思うのですが、最近は(大人の)電子辞書を使い、意味がわからないと私に意味をきいてくる始末...。
そして、私がその小学国語辞典を使って意味を説明することもしばしばです。
「小学」とありますが、実は大人にも役立っています...

今度、息子が買う辞典は、たぶん英和辞典と思うのですが、
どういう選び方をするのでしょうか。

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