冬のADEAC公開情報2回目、今回は新規公開となった千葉県の2つのアーカイブをご紹介いたします。
◆長柄町/長柄町デジタルアーカイブ(1月16日公開)
長柄町史の全文閲覧のほかに長柄町の文化財の解説も公開しています。
長柄町にある横穴墓・史跡長柄横穴群については一般向けと子ども用のそれぞれを公開しました。
また文化財デジタルマップとして、長柄町の文化財の所在地を示す地図から各文化財の解説が閲覧できます。
◆大網白里市/大網白里市デジタル博物館(2月1日公開)
「館を持たない自治体が提案する本格的デジタル博物館」をコンセプトとして、大網白里市所蔵の美術品や郷土史料などの文化資源の公開がスタートしました。
博物館や資料館、美術館などの文化施設がなかったため、これまでなかなか振れり機会のなかった文化資源をインターネットでいつでも見られるようになりました。
旧石器時代の出土遺品から、近現代の史料まで幅広く多種多様な史料を公開しています。
史料の画像を高精細で閲覧できるのはもちろんのこと、石器や土器の3D画像も公開していますので、360度多方向から見る事もできます。
デジタル博物館としてぜひご活用ください。
前回に続き新規公開となった機関をご紹介いたしました。
次回はコンテンツが追加となった機関をいくつか抜粋してご紹介いたします。
次回の更新は2月26日(月)です。