こんにちは。典拠 小松です。
4月といえば新生活!
雑記のテーマは「家電」だそうです。
家電をイチから揃える時、ワクワクしますよね。
私も初めての時には、少しでも安くて機能が良いものを!とカタログを吟味し、足を棒にして頑張りました。
しかし独立して10年。家電が寿命を迎え始めると、今度は「なくてもいいのでは?」という方向で検討するようになりました。
なぜなら、気にいって住み始めた家が1Kの狭小住宅だったのです。狭小住宅のキッチンはミニサイズ。食器棚なんてありません。
最初に槍玉に挙がったのはトースター。なぜなら、朝ごはんはご飯派。「トースト」はめったに食べず。たまのお餅は魚焼き器、なんならフライパンでも焼けるからです。
次に電子レンジ。機能にこだわって買ったレンジは大変重たく、大地震の後は「落ちてきたらどうしよう」と頭痛の種に。捨ててみれば、たいがいのものは茹でたり、蒸したりでどうにかなり、これも捨ててOKでした。
最後に冷蔵庫に魔の手?が及んだ時、さすがに家族から「待った」がかかりました。
「頼むから、夏場のアイスクリームだけは奪わないで!」
野望は潰えて、我が家の冷蔵庫は若干小さめに代替わりした今も冷凍庫、野菜室つきです。
こんなことをやっているのは私だけかとおもいきや、ミニマリストブームのせいか、いらないもの、やらなくていいこと探し流行っていますね。
昨年入荷した本、半分以上が我が家にも当てはまりました。
「その家事、いらない。」
私の場合は、単純にズボラなだけともいいます。
それでも、電気代も減るし、部屋も(若干)広くなって、家電の少ない生活おすすめです。