データ部川柳2018~その4
夏休みは終わっても、夏はまだまだ終わらない...。
そんな今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
3年ぶりに復活したデータ部川柳も今回で最終回。
最後は「データ部小道具&老眼編」です。
データ部の静けさやぶるメジャーの音
(あとプリンター)
ビーー、シュッ!フロアに響くメジャー音
(静かなるカタロガー)
メジャー引くたびに二の腕ぷるぷると
(寄る年波)
データ部で唯一活気のある瞬間、それはメジャーで本の大きさをはかるとき。
メジャーで「ビーー、シュッ!」とやっている瞬間、「仕事しているなあっ!」と充実感を感じるのでした。(...大げさ?)
指輪よりしっくりなじむのメクリッコ
(水分不足)
スーパーのレジでもほしいメクリッコ
(指サック命)
メクリッコとは、いわゆる「指サック」とも呼ばれる、紙をめくるときに指にはめるゴム製品。
季節や年齢などが原因のかっさかさの指先では、これがないと満足にゲラチェックもできません。
メクリッコがない世界など、データ部では考えられない!(...大げさ?)
虫めがね メガネに重ね でも見えぬ
(太ゴチック愛用)
年々と 細目 猫背になってゆく
(アイピローが手放せない)
校正が日々の業務となっているデータ部では、「老眼」や「かすみ目」はもはや職業病。
近眼でも老眼になるんだ...と知ったのはいつだったでしょうか。
出版社のみなさまには、ぜひ「大きめのフォント」もしくは「太いフォント」をお願いしたい次第です。
またネタが集まったら、データ部川柳が復活するかも。
その時までみなさん、ごきげんよう。