TRCデータ部のある文京区は緑が多いところですが、緑の多い公園の中でも、とりわけ目立つのが大名庭園です。
もちろん一番有名なのは東京ドームでお馴染みの小石川後楽園。
一番近い(徒歩30秒の教育の森公園の中の)のは占春園。
そのどちらも秋の趣はなかなかですが、今回はこちらをご紹介。
文京区本駒込の「六義園(りくぎえん)」。
お昼休みに行ってみました。教育の森公園のサイクルシェアリングのポートから自転車を借りて10分強で到着。
六義園は柳澤吉保が徳川五代将軍綱吉に与えられた土地に7年をかけて造成したという大規模な庭園です。島に見立てた石が配置された大きな池を、起伏に富んだ小道が囲んでいます。途中に滝や東屋などもあり、どんどんと歩いていくと、今の季節でも一周でけっこう汗ばみます。
凝った庭園は季節ごとに素晴らしい景色を見せてくれます。
春は巨大なしだれ桜、初夏はつつじ、そして秋はもちろん紅葉!!
例年桜と紅葉の季節は夜にライトアップのイベントがあり、
今年のライトアップは明後日から(詳しい情報はこちら)
興味のある方はお出かけください。
異空間のような景色にワクワクすることうけあいです。
末筆ながら、こちらの六義園、
TRC MARCのマニュアルに、数字のカナ表記の例外として掲載されております。