こんにちは。先週に引き続き、昨年12月以降に更新のあったADEACの機関をご紹介します。
◇静岡県富士山世界遺産センター/静岡県富士山資料デジタルアーカイブ
御殿場市出身の郷土史研究家であった小林謙光氏の収集した資料「小林コレクション」に絵はがきが追加されました。
◇高砂市立図書館/デジタル郷土たかさご
高砂市の明治期から昭和期にかけての様子を記録した写真を地区別で閲覧できるようになりました。それぞれの写真にグーグルマップへのリンクが貼られていて、撮影された位置が現在どうなっているか確認できます。
また、公開中の広報誌『高砂市政だより』の昭和43年・昭和44年分を追加しました。
◇壬生町/地域史料デジタルアーカイブ
『壬生町史』を追加公開しました。「資料編」はテキスト化した目次をご覧いただけます。さらに、「通史編」「民俗編」はテキスト化した目次からリンクして、該当ページを高精細画像でご覧いただけます。
◇江戸川区立図書館/デジタルアーカイブ
『江戸川区史』に年表データを追加したほか、地図資料を3点追加しました。そのうち「沿線案内城東電車」は公開中の"「江戸川遺産」を歩いてみよう"の「城東電車コース」とリンクさせてお楽しみいただけます。
◇船橋市西図書館/船橋市デジタルミュージアム
昭和50年代から船橋市が発行してきた報告書『船橋の民家』シリーズを公開しました。今となっては手に入らないこの資料は、タイトルとなっている船橋の民家についてはもちろん、町の移り変わりについて知ることのできる貴重な資料です。
それ以外にも「古文書」「絵図」ジャンルにいくつかの資料が追加されています。
これから年度末に向けて新しい機関が次々に公開されていきます。どうぞお楽しみに!