先日歩いていたところ、ん?ごみ?と思ったら雪でした。寒い日が続いていますね。私の実家は日本列島の南の方にあるのですが、寒いものは寒いです。そしていつも東京にいる時より厚着です。密閉度が足りないんでしょうか。
私は高校生の時までほとんど漫画を読まずに過ごしてきたのですが、その反動とはおそろしいもので、大学時代にはそれまでの分を取り戻すかのように手当たりしだいに読みました。
最近、といっても数年前からですが、舞台などを観に行くときに漫画を読むことが増えました。予習するためです。ちゃんと原作を読もうとするのですがいつも挫折...。そして観に行く日に間に合わないので漫画化されたものがないか検索するようになりました。
TOOLiでは、タイトルや著者を入れ、資料形式を漫画にして検索します。「カラマーゾフの兄弟」「アンナ・カレーニナ」からシェイクスピアもあります。オペラや落語は件名で検索するとたくさん出てきますね。
こんな感じで、哲学や経済、歴史などいろいろな分野を漫画で知ることができます。
知りたいんだけど専門的なのはちょっと...、というときや、お芝居を観に行くんだけど内容を知らない、あらすじくらいは頭に入れておきたい、というときに、資料形式の漫画で検索してみると意外な出会いがあったりします。
「相対性理論」
(まんがで読破)
「ニーベルングの指環 上」
(中公文庫)
「バンド・デシネ異邦人」