今月の雑記のテーマは「お弁当」です。
子どもの頃は毎日お弁当を持って、学校に通っていました。
今自分の子どもは小学校で給食を食べて帰ってきます。
余裕のない毎日。お弁当を作らずに済むのは本当にありがたい。
そして私と妹にお弁当を作ってくれていた母に感謝です!
母の作ったお弁当を今思い返すと、ごはんとメインのおかずでドンブリ的にしたものが印象に残っています。一番嬉しかったのは、かつ丼弁当や天丼弁当(前日のてんぷらを麺つゆで煮てご飯に載せたもの)だったような気がします。育ち盛りだったのですね。
さて、大人になって、健康とお財布にやさしい生活を心がけて、会社にお弁当を持参する日もが増えました。
そして、子ども時代の記憶がそうさせるのか、ご飯におかずを載せた、いわゆる「ドンブリ」がやはり落ち着くよう。きっちりと詰めなくてよいので簡単です。
そんな時の強い味方がスープジャー。
そもそもは冬にひんやりしたお弁当を食べるのが気が進まず、だからといって職人さんのお弁当みたいな保温のお弁当箱もちょっと...。そんな時、同僚が使っていたスープジャーに「これだ!」と膝を打ちました。
本来はスープを入れて保温して持ち運ぶものだと思うのですが、冷たくないご飯が食べられるのはもちろん。汁気の多いおかずも大丈夫。幅が狭く安定感があるので鞄の中で傾いたりもしません。がさつなドンブリ的お弁当の救世主です。
思い立って使い始めたのが一昨年(2017)くらい。
しかし、TRC MARCで見るとスープジャー関連の図書の出版は2013年後半がピークだったようです。思い切り、流行遅れでした。
でも流行遅れでも便利なものは便利です。
おうちに埋もれている方、スープジャーを使って面白弁当はいかがでしょうか?
カレー、冷やし中華なども充分「あり」だと思います。多分「あり」です。
スープジャーのおかげで、これからも、がさつなお弁当を続けられそうです。