7月。2019年も下半期に入りました。
これから暑くなりそうですが、元気に乗り切りましょう。
今月の雑記、テーマは「ジンクス、験担ぎ」です。
言い伝え系、気にします。
特に、行事食など「○○の日に××を食べると福が来る」の類。
季節や日本の伝統を感じてしみじみするというのが本来あるべき姿だと思うのですが、毎年続けているうちに、「○○の日に××を食べると福が来る」イコール「○○の日に××を食べないと、福が来ない→悪いことが起こる!」という、完全に誤った思考による呪いのような"決まりごと"になってしまいました。
当然、冬至の日にはかぼちゃを食べてゆず湯に入ります。
一人暮らしを始めてからは、毎年近所の銭湯にお世話になっています。
しかし、昨年の冬至の日が、なんとその銭湯の定休日。
ピンチ!ゆず湯に入れないと私風邪ひいちゃう。
ちょっと遠くの銭湯に行くか。ちょうど行ってみたかったし。
と思っていた矢先、その日に飲み会のお誘いが。ピンチ!私風邪ひいちゃう!!
飲み会の前に銭湯に行く?(あがってからまた化粧してヘアワックス付けるの...?)
家で入る?(自分しか入らないのにゆず買うのもなぁ...)
それとも今年は諦める?(風邪ひく)
色々考えましたが、最終的に、正直に打ち明けるという道を選びました。
すなわち、当日友人を前に
「ごめん、今日さ、10時には解散したいんだよね。ゆず湯に入りたいから。ほら、今日中にゆず湯入らないと風邪ひいちゃうじゃん、私。」と。
心やさしき友人たちは、このめちゃくちゃな論に「え...?」と言いながらも、「あぁ、今日冬至か。」と快諾してくれました。
飲み会にバスタオル等のお風呂グッズを持っていったのは初めてです。
かくして私は、昨年も無事に冬至の日にゆず湯に入れたのでした。
しかし...12月下旬の深夜、湯上りに半乾きの髪のまま(銭湯のドライヤーお金かかるので)、一駅分歩いて帰宅。どう考えてもこの行動の方が風邪ひきそうですよね。
ようするに...病は気からって話です。私の場合。
ちなみに次なる私のミッションはBBQの予定が入っている今月最終土曜日、いつどうやってウナギあるいはそれに類するものを食べるかです。
だってほら、その日に食べないと夏バテしちゃいますから。