今月の雑記のテーマは「ジンクス、験担ぎ」。
なにか叶えたいことがあるときに私が大事にしているのは、ひたすらに思いを神様へ届けようというシンプルな熱意です。早々にスピリチュアルよろしくあやしくなってまいりました。違うのです、自分を信じて強く願うのです。あっ、また雲行きがあやしく...。
豪華景品が当たる抽選だとか、何かを懸けたじゃんけんだとか。なんだかんだで運を試されることがたびたびありますよね。幼い頃は特に、ビンゴ大会などで自分が当たったらいいなあとそわそわする反面、どうせダメだろうと早々に諦めてしまっていた気もします。もったいない。あのとき最後まで自分を信じていれば、夢の国のチケットや踵にローラーのついた靴などをゲットできたかもしれないのに。いちばん入りたかった生き物委員会にも入れたかもしれないのに。
と言うのも、言霊の存在をわりと信じておりまして。
最初にそれを意識したのは、大学で倍率がかなり高い人気講座に応募した際、抽選で最後の一人に選ばれたことがきっかけでした。私よりもっとこの授業を受けたい人がいるかもしれないしな...と例にもれず後ろ向きなことを考えていましたが、ん?待てよ?私も絶対に受けたいから他の授業を蹴ってここに来たのでは?つまり私にも願う権利はあるのでは??いま思えば大丈夫かと当時の自分に問いたくなるようなEQ(※心の知能指数)の低さです。しかし運でしかどうにもできない類のほしいものは、心でつかみ取るしかない。諦めたらそこで試合終了。神様!教授!聞いてください!私この授業に対するやる気がはちゃめちゃにあります!他の抽選は落ちてもいいのでどうか!どうかお願いします!!教授が手に持つ箱に念を送り続けた結果、やりました。引き寄せの法則って本当にあるのかもしれない。そう興奮したことを覚えています。ちなみに他の授業は本当にほとんど落選でした。...運はみな平等のようです。
根性論以外でなんとかなる方法、求む。