こんにちは!データぶう太です。
データぶー子先輩とのデータ部見学も4回目。
新刊目録、分類/件名、典拠と回って今回は内容/目次にやって来ました。
ぶう太>内容は内容細目ファイル、目次は目次情報ファイルのことでしたね。
ぶー子>あら、予習して来たのね。
その通り、まず内容細目ファイルは、1冊の本に複数の作品が収められている場合に、作品のタイトルや著者で検索できるように作っているの。
そして、専門書や児童書のノンフィクションの目次で検索できるように作っているのが目次情報ファイルよ。
ぶう太>これはスキャナですね。
ぶー子>そう、より速く作業するために使っているの。読み取った後も必ず人の目で見て手を入れているのよ。前に紹介したのよりもグッとコンパクトになったでしょ。
ぶう太>これは何のための図書ですか?
ぶー子>これは非掲載よ。
ぶう太>ヒケイサイ?
ぶー子>「週刊新刊全点案内」に掲載しない個人向け図書のMARCもここで作っているの。参考書や書き込み式の問題集などね。
ぶう太>なるほど。色々な作業を並行してやっているんですね。
ぶー子>次回は遡及を案内するわね。