ぶー子>新人ぶう太くんを連れてのデータ部紹介も5回目。ここは図書館蔵書よ。
ぶう太>あれぶー子さん、こちらに並んでいる本、今までと違った雰囲気ですね...。
ぶー子>これはね、図書館の蔵書なの。図書館蔵書の部署は、図書館からお預かりした蔵書からMARCを作るところなのよ。
ぶう太>なるほど、蔵書ですか!
ぶー子>行政資料とか、地域資料とか、そういったものが中心ね。「新刊」に対して「遡って」MARCを作るから、データ部内では「遡及」とも呼ばれているのよ。
ぶう太>わ、段ボールがたくさん!
ぶー子>この段ボールに詰められて、蔵書が送られてくるの。代わりがきかない図書ばかりだから大切に扱って作業しているのよ。
ぶう太>大事な蔵書ですもんね!
コメント (2)
どの記事も興味深く拝見させていただいてます。
私は某図書館に勤めています。
今回紹介させている図書館の蔵書、「遡及」はTRCさんに各図書館で個別にお願いしているものなのでしょうか?
TooLiで行政資料などのMARCをダウンロードをする時にも、自治体によってMARCのあるものと無いものがあり気になっておりました。
恥ずかしながらTRCさんでこういった作業をしていることをこの記事で初めて知りました。
これは一般の図書館でもお願いして登録してもらえるものなのでしょうか?
どういった流れで図書館からそちらへの登録に至るのか、教えていただけると嬉しいです。
投稿者: 結城 | 2020年6月 2日 19:00
日時: 2020年6月 2日 19:00
結城さま、こんにちは。
コメントありがとうございます。
「遡及」に興味を持っていただけて嬉しいです!
新刊書に比べて地味(?)に見えますが、郷土資料・行政資料などご当地ものに強い、縁の下の力持ちなのです。
蔵書をお預かりしてのMARC作成は弊社HPでご案内していますので、どうぞご覧ください。
https://www.trc.co.jp/solution/catalog.html
お問い合わせは以下で承ります。
TRC営業部営業デスク 0120-801202
投稿者: TRCデータ部ログ管理者 | 2020年6月 4日 10:36
日時: 2020年6月 4日 10:36