今月の雑記テーマは「春のおでかけ」です。
うららかな春の陽気を感じられるようになってきた今日この頃。本社のまわりの桜も満開です。
2018年の春に特集した「春の東京名所」では、桜の名所をいくつかご紹介しました。
毎年待ち遠しい花ざかりの季節。咲きこぼれる桜を愛でながら、ビールを美味しくいただく...のが大好き(どちらも同じくらい)なのですが、ここ数年はあえて春の海に出かけたりもしています。夏本番の楽しげな雰囲気とは打って変わって、穏やかに凪ぐ大海原。波の音に耳を傾け、ぼんやりと遠くを眺めるのもとても気持ちが良いのです。
このところ一番興味があるのは、千葉の南房総にある「原岡桟橋」。千葉出身ですが行ったことがありませんでした。
大きく腕を広げる海の向こうに鎮座する富士山はまさに圧巻。そして注目すべきは海を渡す木製の桟橋。先端まで行くと、まるで海に浮いているような感覚を味わえそうです。また夜になると桟橋の上に電灯がともり、どこか昔懐かしい雰囲気を醸し出すのだとか。
レトロで粋な春の海というのも新鮮ですね。
いま世の中は大変な状況ですが、できる予防をしっかり、明るい雰囲気に戻ったら足を運びたい場所を思い浮かべながら。日々を乗り切っていければと思います。