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自分でできるとイメージが変わる

今月の雑記テーマは「当たる?当たらない?占いのこと」です。

みなさま、占いは信じますか?
「占いなんてただの迷信だ」と頭では考えていても、朝のニュース番組の星座占いはつい見ちゃう、占いになんとなく自分の性格を言い当てられている気がする......、そんな方も意外と多いのではないでしょうか。

かく言う自分も「いやいや、これはバーナム効果といって、誰にでも当てはまることを巧みに言っているだけ!」と頭ではわかっているのに、星座占いの順位が悪いと気にする性格でした。


ただ最近、「あること」をきっかけに、占いの内容があまり気にならなくなりました。
そのきっかけとは、自分でタロット占いができるようになったこと。


占いができるようになって、占いを気にしなくなったとはこれいかに?
一見、なんだか不思議な現象。


なぜそんなことが起きたのか。
それは占う側を自分で体験したことで、今まで占いに抱いていた得体の知れない、神秘的なイメージが剝がれたからです。

それまで自分は占いといえば「不思議な霊力を持った人が、神通力で占われる相手のことをズバズバ言い当ててみせるもの」、タロットカードといえば「なんだか不気味なイラストの描かれた神秘的な道具」だと思っていました。

ですが実際にやってみると、占われる相手の直感や気持ちを聞きながら、コミュニケーションをしっかり取らないと占いは成立しません(中には神通力を持った占い師もいるのかもしれませんが......)。
タロットカードには意外とファニーな絵も多く、解釈が多様で面白い存在だと知りました。


結果、今までは「神秘的な占い師が不吉な予言をしてくる」イメージだった占いが、「忘れていたことや気にしていたことにヒントをくれるもの」になり、
星座占いで不吉そうなことを言われても、気持ちを揺るがされなくなりました。

占いでも何でも、気になることは一度自分でやってみるのが大事だな、と実感しました。

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