こんにちは、典拠の木内です。
6月の雑記テーマは「当たる?当たらない?占いのこと」
神社に行けば必ず引いてしまう「おみくじ」。
これも占いと言ってよいでしょうか?
おみくじの吉凶、運勢(願望、待人、学問など)が気になるのはもちろんのこと、もうひとつわたしがおみくじに魅かれる理由は、おみくじに記されている和歌。意味がうまく読み取れず、なんだろう?と気になって想像が膨らみます。
引いたおみくじは、みなさんどうされていますか?
わたしは持ち帰える派です(よっぽど凄まじい結果でない限りは!)。特に神社名が印字されたおみくじはそれぞれに特色があり、行った時の思い出も込みで、ささやかな記念品となり、定期入れなどに忍ばせては時々見返しています。
ちなみにこのおみくじは今年の初詣に鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)へ行ったときのもの。
「待人 来ず」ですよ、みなさん。それはさておき。
~立ちよれば そでになびきて 白萩の 花のかゆらぐ 月の下かげ~
この和歌の作者は誰なのでしょう?
おみくじの和歌が気になっていたところ、こんな本を見つけました。
笠間書院(2019.4)
おみくじに記された和歌の謎は解けるでしょうか?
読んでみたいと思います。