100年経っても
本日は「週刊新刊全点案内」2188号の発行日です。
掲載件数は1201件でした。
*こんな本がありました*
発売前から話題になっていたこちら、ついに入荷しました!
「ドラえもん 1~45」
(100年ドラえもん)
藤子・F・不二雄(著)
小学館(2020.12)
小学生のころ、歯抜けで持っていたてんとう虫コミックスの「ドラえもん」。
早々にジャケットはどこかへ行き、表紙や裏表紙に折れあとが付き、しまいにはぬり絵としても活用し、ボロボロにしてしまいました。
中学生までは本棚に並べていましたが、高校を卒業する頃、「もうマンガも卒業しなくては」と思い立ち、「ブラック・ジャック」や「あさきゆめみし」などとともに捨ててしまいました。
その後、捨ててしまったことを何度も後悔しました。
今回のドラえもんは全45巻ハードカバーの布装、さらに背のタイトル等は金の箔押し!
天の部分を見ると、全巻金色に輝いています。
豪華にするためかと思いきや、小学館のホームページによるとこの装丁は「天金」というもので、『本文の湿気を防ぎ、ホコリからもガードすることで、シミ等の発生を抑制します。』とのこと。
名前の通り、100年先の未来までも保存が可能であろう装丁です。
特典のタイムふろしき柄風呂敷や、どこでもドア型本棚購入権利などに心惹かれましたが、物であふれる我が家には置くスペースもなく...
残念ながら予約は見送りました。