鍋の猛者
1月の雑記のテーマは「鍋」。
私の夫は鍋の猛者です。
どのぐらい猛者かというと、
朝晩、鍋を食べ続けた一人暮らし時代、
熱々を運搬中に土鍋が空中で割れたこと2回、
片手鍋の柄がもげたこと1回とのこと。
鍋を酷使しすぎです。
野菜もたんぱく質も一度に摂れるのが鍋の良いところ、
というお決まりの文句がありますが、
夫は炭水化物も一鍋で摂取します。
基本は大好きなうどん。
たまに水餃子、がっつり食べたいときにはちくわぶ。
1本をぼきぼき折って投入します。
おでん以外にも使えるとは知りませんでしたが、結構いけます。
以前彼の部屋で、ほこりをかぶった炊飯器と
実家から送られたまま手つかずのパックごはんの山
を見かけましたが、それも納得です。
そんな猛者ですが、特別、素敵な鍋を作るわけではありません。
以前はキムチやトマト鍋も楽しんでいましたが
今は健康重視で水炊き!薄味!味がほしけりゃセルフ調味!
かなり渋めの鍋ばかりになりました。
地味~ですが、なかなか滋味がある、夫の鍋をご紹介します。
・薄味みそ鍋
だしパックを入れて沸かし、しょうがスライスを多めに投入。
同量のめんつゆとみそで薄味に調味。食べる時にお好みでポン酢。
鶏のもも肉がよく合います。
・常夜鍋風
だしパックを入れて沸かし、多めのお酒と大量の魚粉、
ニンニク片を投入。
常夜鍋としてほうれん草と豚肉をしゃぶしゃぶすればお洒落ですが、
豚肉、葉物、豆腐、きのこを投入して
普通の鍋にするだけでも十分おいしいです。
スーパーでぶりの薄造りを見つけたら、
一緒にしゃぶしゃぶするとおいしいです。