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この音、なんでしょう?

本日は「週刊新刊全点案内」2195号の発行日です。
掲載件数は1065件でした。

*こんな本がありました*

マンションの「音のトラブル」を解決する本」

井上 勝夫(著)
あさ出版(2021.1)


昨年のステイホーム中、我が家はマンション内で聞こえる「音」が気になっていました。子どもも大人も普段家にいない人がいない時間にいるわけですし、誰もが家でなるべく楽しく過ごせることを模索していたわけですから、多少のことはお互い様。ご近所さんとも揉めたくないので、余程非常識な時間、うるささでなければ良しとしようと思っていました。

しかし。何度も何日も鳴ると段々と気になってきて、どの部屋のどの辺りがよく聞こえるのか、上か下か横からか、このリズムはボールか楽器か健康器具か太鼓の達人? 家族で推理合戦です。
そのうち下の階から「太鼓の達人してます?」と聞かれ、我が家が原因と思われていたことに驚き、慌てて上の階にもリサーチすると「かなりつらいです(もっと大きいらしい)」とのこと。話を聞くほどに原因はわからなくなる一方。どなたかの訴えでマンションの掲示板に貼られるようになった注意喚起の貼り紙を見ては「気づいて!」と願うように。

おそらくその時期、音はいくつか鳴っていたと思うのですが、貼り紙のおかげか減っていき、最後のひとつは原因が判明しました。それは「1階で子供がボールを突いていた」音。絶対上からと思っていた音が1階からだったことにびっくり!(仲の良いご家族だったので「もしかして今ボールついてる?」「やめた?」のLINEトークで判明)

音がもっと遅い時間まで鳴っていたら、赤ちゃん・ご老人・病人・受験生がいる家だったら、と状況によっては騒音と捉え、ストレスを感じ、ご近所トラブルに発展していたかもしれません。
今、読んでみたらきっと腑に落ちることがたくさんあるのかも、と思ったタイトルの本でした。
 

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