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2021年2月22日

美味しい野菜が食べられるのはハチのおかげ?

本日は「週刊新刊全点案内」2198号の発行日です。
掲載件数は1264件でした。

*こんな本がありました*
「ハナバチがつくった美味しい食卓」

ソーア・ハンソン(著)
白揚社(2021.3)

ハナバチは、その名の通り花から蜜や花粉を集めて生きる蜂のこと。ミツバチだけでなく、ハキリバチやクマバチ、マルハナバチなども含まれます。


実は、人間が食べる物の約3分の1がハナバチのおかげでできている! と聞いて、みなさんは驚かれるでしょうか?
作物が実をつけ種子を残すには、受粉が必要。ハナバチはたくさんの花を飛び回り、花粉を運んで受粉を手助けしてくれているのです。なんと、無料で!

もしもハナバチがいなくなったら、多くの作物で受粉が行われず、農業生産が大打撃を受けるというのが筆者の見立て。
だったら人工授粉をすればいい、ともいきません。人工授粉は非常に手間暇がかかるため、作物の生産量は減少し、価格もぐーんと上昇すると考えられます。

そんな、人間の暮らしを支えてくれるハナバチが(したがって人間も!)瀕している危機とは!?


ほとんど自然が残っていないと見える都会にも、意外に多くのハナバチがいるそうです。
外を歩きつつちょっとした植え込みや雑草を観察してみると、色々なハナバチに出会えるかもしれません。

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