« きょうのデータ部☆(5/26) | メイン | お手入れをしています MARCや検索のはなし »

ロンドンの街を逃走中

ボードゲームといえばオセロや人生ゲームなどの超定番しか馴染みがなかった私が、唯一大人になってからハマったのが「スコットランドヤード」。ロンドン市内に潜伏している怪盗Mr.Xを、スコットランドヤードの刑事たちが時間内に捕まえられるか、というゲームです。

盤面はロンドン市内の地図になっていて、バスや地下鉄の路線図が書き込まれ、ロンドン塔、バッキンガム宮殿、大英博物館などの観光名所があちこちに描かれており、眺めているだけでも旅行気分が味わえます。怪盗Mr.Xとなった1名が、視線を隠すための付属サンバイザー(帽子)を装着したらゲームがスタート。怪盗はバス、タクシー、地下鉄などを使ってロンドン市内を逃げまわり、その他のプレイヤーたちはスコットランドヤードの刑事となって、ヒントを元に協力して怪盗を追い詰めていきます。
私が怪盗役をした時は、わざとロンドンの名所を巡りながら逃げたことも。でもそんな時は、たいていすぐに刑事に捕まってしまうのですが..。ゲームを通してロンドンの地理に少し詳しくなったので、旅行で現地を訪れた際には、逃走経路に使ったことのある地下鉄に実際に乗ってみたりして、ひそかにワクワクしていました。

このブログを書くにあたり調べたところ「スコットランドヤード」は1983年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した名作ゲームだそうで、東京バージョンも発売されているとか。どんな内容なのか気になります。

コメントを投稿

(投稿されたコメントは、TRCデータ部の営業時間内にアップいたします。投稿から掲載までお待ちいただく場合がありますがご了承ください。なお、メールアドレスはTRCデータ部から直接ご連絡する場合にのみ使用いたします。第三者への公開・提供はいたしません。)

2024年3月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ

全てのエントリーの一覧

リンク