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他人のお墓を訪ねる

本日は週刊新刊全点案内2220号の発行日です。
掲載件数は1028件でした。今月の表紙はこちら。

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ゴーヤを輪切りにしてみると
表面の沢山のボコボコが、まるで連なる山々の様にも思えたりして
山だらけの惑星?!
回りは宇宙の星々で、明るい緑色の部分は地殻?綿の部分は~。なんてちょっと無理矢理ですね・・・。
(Juriさん)

*こんな本がありました*
これだけは見ておきたい世界のお墓199選

ローレン・ローズ(著)
国書刊行会(2021.7)

こんな本が気になるのはお盆が近くなってきたせいでしょうか?

世界中の有名なお墓、美しいお墓、ロケーションの素晴らしいお墓が取り上げられています。日本からも広島の平和記念公園や泉岳寺など何か所がエントリーしています。

旅行に行ったアルゼンチンで、この本でも取り上げられている「レコレータ墓地」を訪ねました。映画でマドンナが演じたアルゼンチンのファーストレディ、エビータのお墓もある有名な墓地です。

墓地とはいっても、棺を納めるための1坪より広い程度の小さな建物が屋外に立ち並んでいます。建物はそれぞれに趣向が凝らされていて、草花の彫刻をちりばめた瀟洒なもの、ギリシャの神殿のようなどっしりしたもの。小さな豪華な建物が見渡す限り並んでいる様子は、まるで小さな美しい街のよう。お墓で観光は不謹慎と思いつつ、すっかり目を奪われてしまいました。

それまでは、お墓といえば、法事やお盆どきに行って、お供えしたり掃除したり、用事があって行く楽しくない場所という印象でしたが、この観光以来見る目が変わりました。

本来の属性とは裏腹?に、お墓にはオープンエアという清々しさもあります。先日近所にある実家のお墓の掃除に行ったら、隣のお寺の境内でラジオ体操が行われていました。ほのぼの。

まだまだ外出に用心がいる今日この頃、お墓の本来の住人の迷惑にならない程度に、近場の墓地のお散歩も良いかもしれません。

もちろん、昼間限定です。

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