本日は週刊新刊全点案内2220号の発行日です。
掲載件数は1028件でした。今月の表紙はこちら。
ゴーヤを輪切りにしてみると
表面の沢山のボコボコが、まるで連なる山々の様にも思えたりして
山だらけの惑星?!
回りは宇宙の星々で、明るい緑色の部分は地殻?綿の部分は~。なんてちょっと無理矢理ですね・・・。
(Juriさん)
*こんな本がありました*
「これだけは見ておきたい世界のお墓199選」
こんな本が気になるのはお盆が近くなってきたせいでしょうか?
世界中の有名なお墓、美しいお墓、ロケーションの素晴らしいお墓が取り上げられています。日本からも広島の平和記念公園や泉岳寺など何か所がエントリーしています。
旅行に行ったアルゼンチンで、この本でも取り上げられている「レコレータ墓地」を訪ねました。映画でマドンナが演じたアルゼンチンのファーストレディ、エビータのお墓もある有名な墓地です。
墓地とはいっても、棺を納めるための1坪より広い程度の小さな建物が屋外に立ち並んでいます。建物はそれぞれに趣向が凝らされていて、草花の彫刻をちりばめた瀟洒なもの、ギリシャの神殿のようなどっしりしたもの。小さな豪華な建物が見渡す限り並んでいる様子は、まるで小さな美しい街のよう。お墓で観光は不謹慎と思いつつ、すっかり目を奪われてしまいました。
それまでは、お墓といえば、法事やお盆どきに行って、お供えしたり掃除したり、用事があって行く楽しくない場所という印象でしたが、この観光以来見る目が変わりました。
本来の属性とは裏腹?に、お墓にはオープンエアという清々しさもあります。先日近所にある実家のお墓の掃除に行ったら、隣のお寺の境内でラジオ体操が行われていました。ほのぼの。
まだまだ外出に用心がいる今日この頃、お墓の本来の住人の迷惑にならない程度に、近場の墓地のお散歩も良いかもしれません。
もちろん、昼間限定です。