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言語学の自由研究

本日は週刊新刊全点案内2222号の発行日です。
掲載件数は1414件でした。


*こんな本がありました*

自由研究ようこそ!ことばの実験室コトラボへ」

松浦 年男(著)
ひつじ書房(2021.8)

え? ひつじ書房なのに、利用対象が小学生!?
ちょっとした衝撃でした。
研究者向けの学術書が多いというイメージのひつじ書房から刊行された、小学生向けの自由研究手引書です。
「『人』の音読みに「にん」と「じん」があるのは?」
「『黒い鳥のたまご』 黒いのは「鳥」? 「たまご」?」
簡単に答えられない本格派の疑問の数々。
うちの子も、こんな疑問を持てる子に育てたかったです。

もうすぐ夏休みもおしまい。
うちの小学生は明日が始業式ですが、ドリルのまとめテスト、8月中旬で止まっている一行日記、ゴーヤの観察カード、リコーダーの練習と手つかずの宿題が山積しています。
母が仕事から帰るまでにどこまで終わっているか。
ああ、帰りたくない...。

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