本日は週刊新刊全点案内2241号の発行日です。
掲載件数は990件でした。今月の表紙はこちら。
新年と言う事で、おせち料理のイメージです。
腰が曲がるまで長生きであります様に!
と言う願いを込めて、海老
マメに元気に働き暮らす、黒豆・・・
大晦日の晩に、「明日の朝まで我慢我慢・・・!」何て思いながら
お重のふたをちょっと持ち上げて中をのぞいてワクワク!!
今の世の中は、あまたのご馳走で溢れているけれど
昔ながらのおせち料理は、いつまでも続いて欲しいな・・・と思います。
(Juri)
*こんな本がありました*
すばらしきアカデミックワールド
「複雑なタッチで色彩が入り乱れているのはわかるけど......これは一体??」
どう解釈すべきか、絵画が意味するものをはかりかねてしまうとき。
その理解のとっかかりになるのがタイトルですよね。
「......なるほど、見ればまったくそのとおり!うーん、深いなぁ」
なぁんて、題をみながら合点した経験、ありませんか?
これは「タイトルがモノの評価や感情・理解度を大きく左右する」という心理によるもので、「抽象画に哲学的な名前をつけると深遠さが増す」という研究で明らかにされているのだそう!
日常の素朴な疑問や好奇心を大真面目に追究した論文を、心理学のプロがトリビア的に紹介しているのがこちらの1冊。
「マックのラベルがついているとおいしく感じる」「キスするときのどっちに頭を傾けるか問題」「駐車場に次の車が並んでいるとわざとゆっくり発車する」など、知ると楽しい大人の雑学集です。