5月のテーマは「のりもの」です。
鉄オタではありませんが、電車が好きです。
飛行機や長距離バスの密室っぽさがやや苦手で、電車の乗り降り自由なかんじに安心感を覚えます。子どものころはバスでは必ず酔ってしまい、バス遠足は憂鬱でした。トラウマになっているのか、バスにはいまだに緊張します。それにくらべて電車の揺れは心地よく、景色を見ているつもりがついウトウト...。この違いはなんでしょう。
若いころの寝台夜行列車の旅はとっても楽しかったのですが、いまは定期運航の寝台夜行はなんと1つ(2つ?)だけだそう。(「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」。岡山までは一緒でそこから二方面にわかれる)ほかに不定期運行の豪華列車があるものの、お値段もチケット争奪戦もたいへんそう。
気がつけば、どこまででも新幹線で行けるようになっていました。
では、新幹線でうんと遠くへ!
朝8:20に東京駅を出発すると、12:17に函館北斗駅に到着。
862.5Kmを3時間57分で走破。
朝7:30に東京駅発、12:30に博多駅着。
1174.9kmを5時間ジャスト。
朝7:30に東京駅発、新神戸で乗り換え、14:10鹿児島中央駅着。
1463.8kmを6時間40分。
東京-博多は約6時間と覚えていた昭和世代のわたくし、高速化にあらためてビックリしました。京都までだと2時間10数分。お弁当を食べて、ひと眠りしたらついてしまう。むしろ寝過ごし危険...。もっとゆっくり乗っていたい。本を読んで景色をみて、社内販売限定アイスなど食べたい。
新幹線で函館、新幹線で鹿児島、ホンキで行きたくなってきました。