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人と鳥の関わり

本日は週刊新刊全点案内2300号の発行日です。
掲載件数は1279件でした。

*こんな本がありました*

「人類を熱狂させた鳥たち 食欲・収集欲・探究欲の1万2000年」

ティム・バークヘッド(著)
築地書館(2023.3)

人類の歴史が始まって以来、私たちの信仰、科学、芸術、資源の源として存在し続けているという鳥類。精神と生命を支えてきたその生物を、人はどのように捉え、利用し、そして保護しようとしているのかを探った一冊です。

鳥のミイラの役割、キツツキの驚異の舌、ウミガラスの卵の味、鳥を飼う利点-鳥の生態と人の思惑、気候変動から受ける影響など、人と鳥の関わりがわかります。

個人的には、海辺でおにぎりをトンビに奪い取られたり、遊園地でちょっとよそ見した瞬間にピザを鳥に地面に落とされたことがあり、鳥にはあまりよい思い出がないのですが、これからは少し違った見方ができるような気がします。

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