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はじめの一歩Q&A~MARC MANIAX 目録2022⑫~

「カタロガーへのはじめの一歩」ということで、「これさえわかれば」というMARCに必須の最重要項目に絞ってご紹介してきました。
以下、Q&Aでおさらいしてみましょう。

Q.本のどこを見たらよいですか? (MARC MANIAX 目録2022第1回)
A.タイトル・ページ、奥付、背、表紙の4か所。「情報源」と呼ばれるこの部分の凝視こそが、本当の「はじめの一歩」です。

Q.何ていう本ですか? (第2回および第3回・第4回・第5回)
A.MARCの肝心要はやはり「タイトル」。これがなければ始まりません。4つの情報源を見比べて、よくよく確認してみましょう。本タイトルだけでなく、いわゆる「サブタイトル」や「シリーズ名」などのお仲間たちもお忘れなく。 
タイトルが決定したら、カナ読み・分かち書きも入力しましょう。ルールが複雑で苦労することもなきにしもあらずですが、検索では大いに威力を発揮します。

Q.誰が書いた本ですか?(第6回・第7回)
A.著者は、これもまたとても大切な項目ですね。目録の世界では「責任表示」と呼びます。
何人いるか?情報源の表記は共通か?(アルファベットと漢字、正式名称と略称などで違っていたらどうしよう?) 著・編集・訳・絵など、どの役割の人をどの順番で並べればよいのか?...奥が深い責任表示の世界です。

Q.いつ・どこで刊行された本ですか?(第9回)
A.出版者と出版年です。情報源の中でも、記述が詳しく正確な確率が高いのは奥付。出版地もしっかり確認しましょう。

Q.どんな本ですか?(第10回)
A.大きさ・ページ数といった項目も重要です。本の外見が大まかにわかりますし、内容が想像できることも(ページ数が少なければ「コンパクトな解説書なのかな」など)。「図版の枚数が数えるたびに違う恐怖」が味わえる特典つき。

Q.以前の本と同じではありませんか?(第11回)
A.既刊本との違いを見分ける項目が「版表示」。改訂・第2版・増補・新装などなど様々な種類があります。新しい内容かどうかの判断に使える大切な情報です。くれぐれも見落としのないように!

いかがでしたか? お手元の本のMARCも無事に完成したでしょうか?
12回にわたってお届けしてきたMARC MANIAX 目録2022もここで一区切りですが、今後もぜひ参考にしていただければ幸いです。

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