9月の雑記テーマは「天体」です。
天体といえば天体観測が浮かびますが、あまり馴染みがありません。
光化学スモッグ注意報がたびたび発令され、すぐ横を高速道路が走る、夜通し明るいところで育ちました。夜空に見える星は冬の大三角形など一等星くらい。理科で星座盤による天体観測を学習した際は、社会科見学で行ったプラネタリウムでイメージを身につけました。ハレー彗星大接近の時期に「ぜひ見ましょう」と声掛けがありましたが、家にある小さな天体望遠鏡を使っても中々見えず。
だからこそ旅行等で空気の澄んだところに出かけると夜空を眺めることも楽しみの一つ。
今夏のペルセウス座流星群も、旅先で台風の合間に見えるかな~と真っ暗な広場に出かけたところ、行く途中で「あれ?もしかして?」と言う間もなく夜空を走る一瞬の光として見ることができました。願いごとを唱える間などありません。なんせ慣れていないのです。見ただけでも心が躍りました。
いつか流れ星が流れる間に願いごとを3回唱えられる余裕をもって天体観測をしてみたいものです。