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パンの魅力と好みの変化

1月の雑記のテーマは「好きなパン」です。

学生の頃からパンが好きで、パン屋さんがあるとついついふらりと立ち寄ってしまいます。
中でもハードパンを買うことが多い今ですが...。

振り返ってみると、中学時代に愛読していた電撃文庫「灼眼のシャナ」

灼眼のシャナ

高橋 弥七郎(著)
KADOKAWA(2002.11)

に登場する主人公シャナの好物がメロンパンで、それを真似してメロンパンをたくさん食べていたらすっかりパンの虜になっていました。
仲の良かった友人からも「またパン食べてるの?」と言われるほど。
ふわふわとした口当たりの良さがたまらず、メロンパンを始め、柔らかいパンばかり買ってもらっていたのを覚えています。
パンを良く食べ始めたのはその頃からだったような?

大人になった今では、メロンパンのようなソフトパンよりもハードパンに凝っていて、ナッツやドライフルーツが入ったカンパーニュを仕事終わりにかぶりつきながら帰宅するのが私の小さな楽しみです。
かたい歯ごたえと噛めば噛むほど小麦やナッツの風味をしっかりと感じられるのが良いんです。

昔は手に取ることのなかったベーグルなんかも、水分は持っていかれがちですが、もっちりとしたセミハードめな食感がとても好きです(しかもヘルシー)。

と、学生の頃にはわからなかったかたいパンの魅力を今となって実感しています。

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