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辺境フィールドワーク

本日は「週刊新刊全点案内」2354号の発行日です。
掲載件数は985件でした。

*こんな本がありました*
「京大地理学者、なにを調べに辺境へ? 
 世界の自然・文化の謎に迫る「実録・フィールドワーク」」

水野一晴(著)
ベレ出版(2024.4)

世の中は間もなくゴールデンウィーク。ブログで紹介するのに、紀行案内記的なジャンルでよい本がないだろうか、とざっと眺めていた時に目に留まったのがこちらでした。
「旅行案内」ですが、「辺境」です。京都大学名誉教授で地理学者の著者が、1990年代から2010年代に、専門であるアフリカのほかヒマラヤ、アンデス、絶海の孤島などを訪れフィールドワークを行った際のあれこれをまとめたもの。
実際にその地を訪れての調査により土地独自の自然環境と人間の暮らしのかかわりなど、フィールドワークで得られる地理的知見がふんだん。なかなか行けない「辺境」ですが、想像上でも経験できるような気持ちになりました。

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