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発音が難しい料理

8月の雑記のテーマは「夏の定番メニュー」。
わたしにとっての夏の定番メニューは「ラタトゥイユ」です。
一般的になったのはわりと最近なのではないかと思いますが、ピクサーのアニメ「レミーのおいしいレストラン」で登場して有名になりましたね。原題はずばり「ラタトゥイユ」だそうです。

要は夏野菜の煮込み料理なんですが、材料を刻んで鍋に入れてあとはほったらかしでいいので、調理自体は簡単ですし、ずっと付きっきりでいなくてもいいので、夏でもそれほど大変ではないかと。
具材はナス、パプリカ、ズッキーニ、タマネギ、ホールトマト。にんにくとコンソメと塩コショウで味付けするだけです。
材料が足りなくて、パプリカの代わりにピーマン、ズッキーニの代わりにキュウリをつかったこともありますが、やっぱりイマイチ。肉厚なパプリカと味が染みやすいズッキーニがあると断然違います。
もうちょっと食べ応えが欲しいときはニンジンを追加したり、メイン料理にしたいときには鶏肉やソーセージを追加します。
出来立てもおいしいのですが、翌日に食パンに溶けるチーズと一緒にのせて焼いたピザトースト風が絶品です。やったことはないですが、パスタにあえても絶対美味しい。

まあ唯一の欠点は「発音が難しい」ということでしょうか。
「ラタ」でも舌が回らないのに、「トゥイユ」って...。日本語では絶対ありえない発音の組み合わせ。
でも「ラタトゥイユを作ったよ!」と口にすると、フランス人っぽい感じがして、ちょっと楽しかったりもするのでした。

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