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ライオンも図書館に来ていいですか?

本日、「週刊新刊全点案内」1515号を発行しました。
掲載件数は1950件です。
どうやって無事に終了できたのか、正直わかりません。
おそろしく大量の本を見ました。
「週刊新刊全点案内」にも、「電話帳か!」とツッコミを入れてしまいました。

新年度のスタートとなる今月の表紙は、フレッシュな雰囲気のこちら。
p20070403.jpg

*こんな本がありました*

としょかんライオン
ミシェル・ヌードセンさく / ケビン・ホークスえ / 福本 友美子やく
岩崎書店 (2007.4)
通常24時間以内に発送します。

「ライオン禁止」という規則がある図書館が存在するのかどうか、残念ながら私は知りませんが、この図書館には幸いそんな規則はなかったみたいで、ある日突然やってきたライオンくんはたちまち人気者になります。
読み聞かせでは子どもたちと一緒にお話の進展に一喜一憂。はしゃぎすぎて館長に「静かに!」なんて怒られてしまいます。(どうやら、「館内を走らない」「大声を出さない」という規則はしっかりある模様)
遊ぶだけじゃありません。しっぽの先でササッと書架のホコリとりもしてくれるし、重たい本は背中に載せて運んでくれるしで、職員のウケも上々なのです。

うちの近所の図書館にもし現われたら…
わき腹のとこに寄りかかって、のんびりポカポカ読書したいなあ。時々しっぽをくるくる回して遊んだりして。
でも、もしかして「ライオン禁止」かな? カウンターの人に聞いてみようかしら。

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