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ムシのいどころ

今日は火曜日。
本来なら、「週刊新刊全点案内」発行のお知らせエントリーのはずですが、今週はGWで変則スケジュールになったために休刊させていただいております。
来週、お休み中のぶんも含めた「ぶ厚いバージョン」をお届けしますので、お楽しみに。

でも、その前に…
ちょっと前倒しでご紹介。
ただいま作業中の1520号掲載予定の本の中で、愉快なヤツらを発見しました。

戦国時代のハラノムシ
長野 仁編 / 東 昇編
国書刊行会 (2007.4)
通常24時間以内に発送します。
「針聞書」という昔の医学書から、人の体内にひそんで病気をひき起こすと考えられていた奇妙奇天烈な虫たちを紹介しています。

そういえば、「ムシのいどころが悪い」「ムシが好かない」などなど、理由ははっきりしないけどなんとなくイヤ…という気分には「虫」という言葉がよく使われるなあ。ヤツらの機嫌の良し悪しだったのか、もしかして。

ちなみに、原本を所蔵している九州国立博物館のミュージアムグッズとして、ぬいぐるみなどにもなっちゃってました。 ↓ 
http://www.auc-cop.co.jp/kyuhaku-ms/index.html

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