今日は、「新刊目録」部署永倉へのインタビューの後半。
データ部ってどんなところ?
永倉がどのように感じているのか聞いてみます。
■データ部の印象はどうですか?
永倉(以下Nと略):
女性のメンバーが多いことに驚きました。
仕事とプライベートを両立させている方がとても多いですよね。
結婚退職なんてほとんどないですし、産休をとった後も当然のように復帰して、子育てをしながら仕事を続けているということは、そのような仲間を周りが気持ちよく迎え、フォローする環境があるからだと感じています。
なので、女性にとっては働きやすい職場なのかなと思いました。
■データ部のここがすごい、と思ったところはありますか?
N:分類の専門家、典拠の専門家、外国語に詳しい人など、部内のいたるところにスペシャリストがいるところでしょうか。
■反対にデータ部のこれはどうよ、と思ったところは?
N:勤務時間中は、私語がほとんどない(笑)ところです。
気がつくと、かなりの人数がいるのにフロアで誰もしゃべっていなくてただコンピュータ操作の音だけがひびいている時があり、びっくり。
業務の特性上、集中して真剣に取り組む必要があるので当然ですが…。
もっと活発にコミュニケーションを取りたいなあ!と思っています。
■先輩たちはどんな感じですか?
N:やさしく厳しく指導されています(笑)
作業中は先輩でも後輩でも敬語でやりとりしたりと、皆、お互いに丁寧な態度で接することをこころがけているように感じますね。
それに、全員「さん」付けで、役職によった肩書きでよぶことがないのは、他の会社と比べるとちょっと珍しいことなのかなと思いました。
■今後の目標は?
N:現在は、とにかく目録作成技術レベルを上げたいです。
目指せ、利用者に使いやすいMARC作成!でしょうか。
将来は、図書館の現場になるべく近い場所でこの知識を活かせることができたらいいなと思います。
データ部メンバー 一同、今後も期待しています!
目録作成以外にも、図書館サービスについて幅広い知識を身に付けるため、永倉は志木ブックナリーにも研修に行っています。
志木ブックナリーは一言でいうとTRCの「物流基地」です。
来週の後半は、この志木ブックナリーをレポートします。
お楽しみに!