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巨大倉庫でピッキング

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第3回データ部ログ志木研修レポートです。
在庫している本の注文を受けると、翌日、一斉に在庫本の抜き取り作業(ピッキング)に入ります。ここには全在庫のうち、約1万8千タイトル、105万冊もの本があるそうです。倉庫内はとにかく広い広い。右も左も前も後ろも本だらけです。
果たしてこの膨大な数の本の中から、我々は目指す本にめぐり会えるのか?!(めぐり会えたら感動のあまり涙が出るかも…)

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そんな心配をよそに、倉庫内は、何列目の棚の何段目にどの本が何冊あるか、すべてコンピュータで管理されていました。ピッキングの際にはこのハンディスキャナーが活躍します。伝票のバーコードを読むと必要な情報が表示されるので、画面と伝票、本、冊数を確認し、人の手でカートに入れながら集めてまわります。

この後、集めた本はベルトコンベアの上を装備工場へと流れて行きます。汗水流して(本当)抜いてきた本が、「ただの本」からついに「図書館資料」としてデビューしようとしています。頑張っておいで!

それにしても、すごい運動量でした。


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