第6回データ部ログ志木研修レポート。今日は予告通りICです。
ICって何?という声が聞こえた気がします。(気のせい?)
わかりやすくいうと、最近鉄道各社が導入し始めた「タッチ&ゴー!」というのがICです(古いかも…)。他にも電子マネーのカード等に導入されています。
そのICを図書館で使う意味は何ぞや?と申しますと、
このように貸出手続がまとめて!一気に!出来るようになるのです。
蔵書点検の際の検品も楽々。(これは図書館利用者の方にはあまり関係ないですが…)
専用のリーダーを一定間隔で差し込んでいくだけ。とても楽になります。
ICの詳細はこちら。
このIC、クシャクシャにしても、濡れてしまっても大丈夫という強度が売りなのだとか。手元に片田のコーラしかなかったので濡らすのは断念しましたが(ベトベトになっちゃう)、クシャクシャにしても大丈夫なのは実際に見せてもらいました。
濡れても大丈夫というのは、心強いですよね!お茶をこぼしちゃっても大丈夫、とか。でもクシャクシャにって…図書館の現場ではいったい何が起こっているんだろう?ソフトカバーの本でも折れる程度では…「念には念を」ということかな?などと片田は思ったりしたのでした。
次回(来週水曜日)は昨日(第5回)少し話題に上った、装備仕様を専門に扱っている係、仕様書係についてレポートします。