~新刊案内ができるまで その2 怒涛の金曜日編~
毎週金曜日、データ部の片隅では人知れず、青い炎が立ってます…。
怒涛の金曜日。5日にわたって毎日編集・校正してきたデータをひとつにまとめて、一冊の「新刊案内」のデータを仕上げる日です。
まずは5日分のデータを、分類ほかいくつもの条件をかけあわせて並べ替えます。さらに、画面上で全データ(200p強~350p強)のレイアウトを最終チェック。行間は?文字のつぶれは?欠けてしまった文字はないか?担当者は昼休み返上で画面を凝視する作業を続けます。目次や索引(書名・著者名・出版者名)の編集をするのもこの日。ゴマツブのような文字をこれまた目を凝らしてチェックです。各種おしらせページ(来週ご紹介します)も併せてMOに落とし込み、バイク便に託して、印刷会社へ!
…これで、ふ~やれやれ、では済まないことも。印刷会社との確認電話が飛び交います。
そして週末に印刷・製本された新刊案内は…(以下、次週)
印刷会社へと急行するMO。この1枚に、新刊案内の全情報が。
索引ゴマツブタワー(念には念を入れてこんな角度からもチェック…はしてません)