今年も残すところあとわずか。このブログも、明日が年内最終更新となります(=もうすぐ冬休み!)。思えば新年早々にスタートして以来、雨の日も風の日も忙しい日ものんびりした日も、コツコツと毎日記事を積み重ねて1年。無事に年末までたどりつけたのも、読者のみなさまのご愛顧(?)の賜物です。来年も面白くてお役立ちな情報をせっせとお届けしてゆこうと思っております。どうぞお楽しみに!
さて今日は、年末らしく数字による今年の総括と参りましょう。
メインページ左上で日々更新されている数字「●月●日の新刊件数」。これは、新刊目録のチームが作成しているMARCの件数であり、いわゆる新刊書として書店に並ぶ本の大部分が含まれているはずの数字です。1年間貯まると、どのくらいになったでしょう?
(答え) 65,534件
そのうち何冊まともに読んだろう…。
すいません、個人的なつぶやきでした。
おまけ:
分類件名チームのメンバーに、今年新しく作った中で印象的だった「件名」について聞いてみました。答えは、食育・キャラクター・ニート・ジェネリック医薬品・複合カフェなどなど…。本の中身を表すキーワードである件名には、やはり世相が色濃く反映…されてるのか?
その中から、今年の大賞(?)は「ワークライフバランス」に決定。
「タイトルにそのまま使われていないと、件名の存在すら思い出せずに使用するのを忘れそう」という意見に同情が集まりました。もっともです。何ですか? ワークライフバランスって?
…という私のような人にも優しいのが典拠ファイル。「仕事と生活の調和」で参照形が作られていました。なるほど、仕事と生活の調和のことなのね。…って、つまり何のこと?