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2008年1月18日 アーカイブ

2008年1月18日

典拠ファイルにも新しい仲間が加わりました

先週はTRC MARCに2008年1月より新たに加わった項目、<児童用内容紹介>と<学習件名標目>についてご案内しました。
今回は学習件名標目として使うことばの管理の話です。
「MARCに学習件名標目を入力します!」といっても、実は何を入力するかが大問題。図書の表記そのままをMARCに入力してしまうと、「牛乳」「ミルク」etc.・・・同じ事柄をあつかっているのに図書によってバラバラになってしまいます。また、データ作成者がおもいおもいのことばを入力したらどうでしょう?同じ事柄をあつかっているのに作成者によって入力されていることばが違ってしまうということになりかねません。すると、「牛乳」で検索すると「ミルク」の図書はもれてしまったり、その逆がおこったりして、同じ事柄をあつかっている図書を網羅的に検索できなくなってしまいます。そんな事態を防ぐためにあるのが典拠ファイルの新メンバー<学習件名典拠ファイル>です。

学習件名典拠ファイルでは「統一形」としてMARCに入力することば=学習件名標目をもち、「参照形」として、学習件名標目として採用しなかった類義語・下位語・上位語などをもっています。統一形には末尾4桁が0000の典拠IDを、参照形には末尾4桁が4001~5999の典拠IDを与えて管理をしています。
この典拠ファイルによって、どんなことばが学習件名標目となっているのかが分かり、また、いろいろなことばから学習件名標目を参照できるというわけです。

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