昨日に引き続き、新刊目録・藤澤が、素人目線で心ひかれた学習件名を恣意的にピックアップいたします。
法律・経済の分野では「外国の憲法・法律」や「バブル経済」「電子マネー」など。学校生活に密着した言葉では「クラブ活動」や「学校放送」「学校劇」。「世界の人々」という学習件名で検索すると、「写真でみる世界の子どもたちの暮らし」などが見つかりました。季節柄、「除雪」という言葉で本を探すと、寒い地域の暮らしの本のほか、鉄道の除雪に触れているとおぼしき本も発見。
そして、科学の分野は、懐かしい言葉のオンパレードでした。「合同と相似」「倍数」などの教科書用語や、「計算のくふう」に「数学ゲーム」。「空気でっぽう」を作った時には、教室中が大変なことになったなぁ。「スライム」は、ゲームのキャラクターではなく、透明でぶよぶよとしたおもちゃのことでしょう。「すごい!うちでもこんな実験ができるんだ!!」という本に4pほど載っているようですが、自宅で作ることもできるのか?
動物関係では「はくびしん」「ほんそめわけべら」など具体的な動物名のほか、「県鳥」「セラピー犬」「動物の赤ちゃん」「絶滅した生物」「絶滅しそうな生物」などもありました。植物関係では「茎」などの言葉も。
身近なモノ絡みでは「はたらくのりもの」「おこのみやき」「蚊取線香」など…。「チューインガム」の作り方は、どうやらこの本に載っていそうです。
子どもの頃以来の言葉も目に入り、楽しくなってきてしまいました。少々調子に乗りすぎたでしょうか。際限がないので、この辺りで止めにいたします…。