AVは新年初の登場です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日は「月刊新着AV案内22号(08年2月号)の発行日。
掲載件数は1136件。うち、DVD261件、ビデオ3件、CD865件、カセット7件です。
今回の表紙はこれ。
冬本番だから雪モノ?節分で鬼?と思いきや、アンデスちっく(?)でした。
さて、去年のAV MARCの作成件数をお知らせしたいと思います。
2007年、AVではどれだけMARCを作ったのでしょう?
答え)15964件
内訳)CD:10197件 カセット:190件 ビデオ:360件 DVD:5217件
これは多いのか少ないのか、件数表を遡ってみると・・・
なんとびっくり!10年前の1997年は15592件、大差なかったのです。
しかしながらその内訳は、
CD:9091件 カセット872件 ビデオ:4712件 DVD:0件 レーザーディスク:917件
カセット以降の数字を是非見比べてみてください。
カセットとビデオは大分細々、DVDが台頭して映像資料の主流になり、レーザーディスクの栄華はいずこにといった感じ。(勿論これはTRCで取り扱った分だけの数字ですが)数字から視聴覚資料の栄枯盛衰を眺めた気分です。
*お知らせ*
毎月この場でご紹介してきた「月刊新着AV案内」ですが、2008年3月25日発行の4月号(no.24)をもって休刊させていただくことになりました。
短い期間ではありましたが、これまでのご愛顧、誠にありがとうございました。
「月刊新着AV案内」に代わるものとして、「TOOLi」の映像資料検索システムの機能向上を図るほか、
話題の視聴覚資料情報を月1回『週刊新刊全点案内』に同封してお届けするなど、別途の情報提供方法を検討しておりますので、何卒ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。