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ICタグがやってきた!

さてさて、先週解説いたしましたデータ部のICタグプロジェクト。
今日からは実際にどう使っているかのご紹介です。

ある日のデータ部。
新刊目録の部署のメンバーが、MARCの入力をするため、棚から本を持ってきました。
ICタグの挟まっている本を、各人の机の上にあるアンテナの上に置きます。

p20080213-1.JPG

よいしょっと。

するとMARC入力の画面に、これらの本のデータ内容がポポポポポンッと瞬時に呼び出されます。

080213-1.JPG

↑ほら、このとおり。

ここから、すぐにMARCの入力に移れます。

今まで1件1件検索をしてデータを呼び出し、入力画面を開かなければならなかったのに比べると、格段にラクチンになりました。


■新刊目録 Fさんのコメント
「本を置いただけでデータが呼び出されるのは、ほんとに便利です。いちいち検索してから入力するのは結構手間でしたから。積んだままでOKなのは、ICならではですね。すごいです」

“積んだままでOK”というのは、離れていてもICタグとリーダ/ライタが交信してくれるから。(しくみはこちらを参照)
アンテナにいちいち触れなくてもよいのです。これは画期的!

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